タイ料理

人気ランキング(過去7日間)

カオマンガイとカオマンガイトートの話 茹でた鶏と唐揚げの鶏
カオマンガイの屋台や専門店はバンコクなら至る所にあります。日本の町の中華屋さんのように ... 屋台からフードコート、レストランに至るまでどこでも気軽に食べることができますよ。中華の海南料理である文昌鶏/海南鶏飯が源流の料理です。
タイ料理 ガオラオルアットムー(豚の血豆腐とモツのスープ)
ガオラオルアットムーとは、豚の血豆腐をメインに豚肉や豚の内臓系が入ったスープです。ルアットムーとは「豚の血豆腐」のこと。ガオラオルアットムーは、街中の屋台やフードコートなど多くの場所で食べることができる人気のメニューです。
炊飯器でタイのもち米(カオニャオ)を炊く
始めてカオニャオ(もち米)を自宅で作ってみました。我が家の炊飯器には「もち米」モードがあることは知っていたけど、今まで試す気にはならなかったのですね。だって、近所の屋台でいつでも買えるし、「もち米」は蒸すものだとの固定観念があったし ...
タイの麺料理 バミーヘーン(汁なし油そば/乾拌麵)
バミーは、一般的には「卵麺」に分類される中華麺のこと。なお、バミーには「汁あり」のバミーナームと「汁なし」のバミーヘーンがあります。さて、今回はバミー屋台/専門店、日本的に言えばラーメン専門店の「汁なし」のバミーヘーンの話。
とうもろこしのソムタム ソムタムカオポートって美味しいよね!
ソムタムカオポートは、茹でたとうもろこしをタムタイスタイルで作ることが多いようです。ナンプラーベースで、辛味が少なく、ちょっと甘めの味付けのソムタムがタムタイです。だから、タムカオポートは辛味耐性のない方でも食べれると思いますよ。
タイ料理 ソムタムプーパラー パラーって何?
ソムタム (ส้มตำ) にもいろいろな種類がありますが、タイ人に人気のソムタムと言えば、ソムタムプーパラー (ส้มตำปูปลาร้า) ですね。ナムパラーとカニを使ったソムタムです。
タイの伝統料理 ミヤンカム チャプルーの葉で包んで食べるおやつ
ミヤンカムとは、小さく切ったいろいろなトッピングを甘いディップソースを付けてチャプルーの葉で包んで食べるタイの伝統料理。チャプルーとは、和名を「這胡椒:ハイゴショウ」と言うらしい。ミヤンカムは、おやつ感覚で食べることが多いですね。
タイ料理 パークペットトート屋台(揚げたアヒルのくちばし)
パークペットトートの屋台を見つけた。もちろん、即買い!パークペットとは「アヒル/鴨のくちばし」、トートは「揚げる」の意味。パークペットトートとは、アヒルくちばしを醤油ベースの下味を付けてから油で揚げるスタイルの料理です。
タイ人のふりかけ ナムプリックヘーンの話 ナムプリックプラードゥックフー
今回のお話は「乾燥系」のナムプリックです。ナムプリックヘーンと呼ばれています。ソース系とペースト系が多いのですが「乾燥系」もあるのです。長期保存が可能で、日本のふりかけや七味唐辛子のように薬味として使うことができます。
タイの貝料理 ホイクレーン・ルアック(茹で赤貝)
ホイクレーン、シーフードレストランや屋台には茹でスタイル、または、炭火焼きスタイルのメニューがあります。一般的には茹でスタイルが多いと思います。茹でたホイクレーンはホイクレーン・ルアック、焼いたホイクレーンはホイクレーン・ヤーンと言います。
タイ料理

ガイタイナーム 「水の下の鶏」と言う名前の料理があるのです

イサーン地方にはガイタイナームと言う名前の料理があります。ガイは「鶏」、タイは「下」、ナームは「水」の意味。だから、「水の下の鶏」と言う何とも不思議なネーミングですね。鍋蓋の代りに冷たい水を張ったボールを乘せて鶏肉を煮込む料理なのです。
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ヤムママー 茹でたインスタントラーメンのヤム

ヤムママーとは、茹でたインスタントラーメンで作るヤムのこと。特に庶民の間では隠れた人気の料理。買い置きしてあるママーを茹でて家にある適当な具材と一緒にドレッシングで和えるだけで作れるのです。しかし、屋台や店で食べるヤムママーは結構高いのですよ。
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カイルアック コーヒーショップの温泉卵

コーヒーショップと言えば聞こえが良いのですがコーヒー屋台。朝のコーヒー屋台にはカイルアックと呼ばれている温泉卵を扱っている屋台があるのです。パートンコーも置いているので、パートンコーを食べるのもあり。まさに、タイのモーニングセットなのですよ。
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カノムパッカー タイの菜頭粿(大根餅の炒め物)

潮州系料理に菜頭粿なる細切りまたは鬼おろしの大根と米粉から作った大根餅がある。菜頭とは潮州語で大根のこと。見た目で例えるなら、パッタイの麺をこの大根餅に代えた炒め物がカノムパッカーである。ヤワラーの朝市でカノムパッカーの屋台を見つけたので紹介してみよう。
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ラープイェー トカゲのラープを喰らう!

ラープイェーと言えば、イサーン地方の料理としてよく知られている。もちろん、イサーンスタイルのラープである。今回、紹介するのは北部地方のラープイェー。故に北部スタイルのラープ。我が家の嫁は北部地方の出身なのだが、田舎からのお土産として頂いたのである。
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ロティマタバ屋台 タイのマルタバ/ムルタバ

シンガポールを始めマレー半島にはマルタバやムルタバと呼ばれている料理があります。このマルタバのタイスタイルがロティマタバ。ロティと同じ生地で中の具材/餡を包んでロティと同じように焼くのでロティの冠が付いていると思われます。
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プラータピアントムケム タイの伝統的な煮魚料理

コイ科の魚なので小骨が多いのですが、酸味のあるタマリンドの果肉やソースを使って骨まで食べれるようにじっくりと煮込んでいます。料理名がトムケムで「塩っぱい」意味のケムが付いていますが、実際は醤油とブラウンシュガーを使った甘めの煮付け。
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ゲーンハンレー タイ北部地方のハンレーカレーのこと

使う肉は何でもありですが、絶対人気は大きめにカットした豚のバラ肉や肩ロースをとろとろになるまでじっくり煮込んだ角煮スタイル。北部地方の代表的な料理の一つ。酸味、塩味、甘味があり、とろみのある濃厚な味わい。さほど辛くはないですよ。