人気ランキング(過去7日間)

タイの塩卵 カイケム ゆで卵にしたアヒルの塩漬け卵の話
カイケムとは「アヒルの塩漬けの卵」のこと。アヒルの生卵を塩水に漬けて作るのです。一般的にカイケムと言えば、塩水に漬けた卵をゆで卵したスタイルを指します。保存食としての知恵から生まれた調理法ですね。お粥のカオトムと一緒に食べる方が多いですね。
2024.08.262024.08.29

庶民の魚 プラートゥー(生魚でも買えますよ)
何故か?頭が下を向いている魚、名前をプラートゥーと言います。初めて目にし時には、その姿に驚きますよね。プラートゥーは、サバ科に属する和名をグルクマと言う魚の仲間。一般的な大きさは十数センチ程度で、身質や風味はアジに近く非常に美味しい魚だと思います。
2023.09.292024.10.08

タイスキソース ナムチムスキー いろいろな料理に使えますよ
ナムチムスキーとは、タイスキに使われる甘酸っぱく辛味のあるソース。ナムチムは「つけダレ」、スキーは「タイスキ」のこと。「タイスキ」はタイ語ではないのですよ。「スープかけご飯」などのスープ系の料理以外にもいろいろな料理に利用できます。
2022.02.182024.12.02

タイの大根事情とチャイポーの話
大根は、タイ語でフアチャイターオと言います。他にもフアパッカーやパッカーフアなどの呼び名もあるようです。ここ数年、我が家のまわりの八百屋の大根は、以前と比べてサイズが大きくなり、スタイルも良くなったと感じていたのですが ...
2023.07.012024.07.14

マンテート タイの屋台の貧弱なサツマイモと日本種のサツマイモの話
サツマイモはタイ語でマンテート。最近はマンテート改めマンワーンイープンと呼ばれているのです。マンは「芋」、ワーンとは「甘い」、イープンとは「日本」のこと。要はタイのサツマイモが日本種に置き換わっているのです。
2025.05.092025.06.02

タイのバジル4種類 ホーラパ-/メンラック/ガパオ/イーラー
タイ料理に使われるバジルには「ホーラパ-」「メンラック」「ガパオ」「イーラー」があります。ホーラパ-とメンラックはそのまま生食でも食べますが、ガパオとイーラーは、葉や茎に細かい毛があり生食にはあまり適しません。バジルは葉だけでなく茎や花も食べることがきます。
2023.06.132025.05.19

タイの生もやしの話とパットトゥアゴークタオフー(豆腐入りもやし炒め)
もやしは、タイ語でトゥアゴークと言います。タイのもやしは緑豆系のもやしが一般的。良く目にするもやしには、黒い豆皮が付いているのでトゥアキアオ・ピウダムと呼ばれる黒皮緑豆のもやし(ブラックマッペ)でしょう。
2023.10.242024.10.21

タイの茹で落花生屋台(タイガーピーナッツって何?)
今回紹介するのは、多分日本では馴染みのない「タイガーピーナッツ:Tiger Peanut」と言う品種の茹でた殻付き落花生。タイガーピーナッツをタイ語でトゥアラーイスアと言います。トゥアは「豆」、ラーイスアは「虎柄」の意味。
2023.09.132024.07.11

タイの漬物 パッカードーン(高菜の漬物)
タイの代表的な漬物にパッカードーンがあります。値段も安い上に非常に重宝します。漬物として食べるも良し、料理に使うも良し、卵と一緒にいためたり、チャーハンに入れたり ... カオソーイのトッピングに付いてくる漬物もパッカードーンです。
2023.01.132025.05.14

ヘーオ/ソムワーン 和名は黒慈姑(クログワイ)
ヘーオの和名は「黒慈姑:クログワイ」、英名は 「Water Chestnut:水栗」とのこと。レンコンのようにシャキシャキの食感と甘味があります。ヘーオは、果物のように生でも食べれるのですよ。へーオを見つけたら、是非、挑戦してみてください。
2023.07.112025.09.01







