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プラートゥーケム 首が折れていない塩締めのプラートゥー
首が折れていない状態でフライにしたプラートゥーもあるのだ。生のプラートゥーを塩締め/塩漬けしてから油で揚げて作るスタイル。当然しょっぱいのでプラートゥーケムと言う。ケムとは「しょっぱい」の意味。水分が抜けているため、うま味が凝縮されたプラートゥーなのだ。
ドイカムのアイスポップ タイのオススメのフルーツシャーベット
最近の嫁のマイブームは、ドイカムブランドのアイスポップなるフルーツシャーベット。お気に入りは「マンゴーとパッションフルーツ味」1個 20バーツ也。アイスポップの特徴は凍ってない状態で常温保存が可能。自宅の冷凍庫で凍らせてから食べるのです。
最近のタイのメロン事情 テンタイと日本種のメロンイープン 
ざっくり、テンタイとは昔からある品種を指し、テンメロンとは近年海外から導入した新しい品種を指して区別しているように思われる。今では、スーパーマーケットに並ぶメロンの殆どはテンメロンであり、中でも日本種のメロンイープンが主流ある。
タイのローゼルジュースの話 ナムグラチアップ
ローゼルの実の外側のガクやホウの部分のみを乾燥させた乾燥ローゼルをドークグラチアップデーンヘーンと言います。この乾燥ローゼルを煮出してローゼルジュースにしたものが、ナムグラチアップですね。ハーブティー風に仕立てれば、チャーグラチアップ。
タイのローストしたスイカの種の話 マレットテンモーオップ
ローストしたスイカの種は、マレットテンモーオップと言います。さらに、マレットグアイシーなる呼び名もあるのです。グアイシーとは、潮州語の瓜子 (gue-zi) の発音がタイ語化したもの。ローストしたスイカの種の起源は中国にあるようです。
タイのカボチャの種 マレットファクトーン
タイでは、綺麗に水洗い後に乾燥してローストしたカボチャの種が人気。おやつとして食べるのですよ。スーパーマーケットやコンビニで売っています。幾つかのメーカーから発売されてますが、殻付きと殻無しがあります。一般的に薄い塩味が付いています。
グラジャップカオクワーイ タイの茹でた菱の実 
タイの菱の実は、グラジャップカオクワーイと言う。グラジャップは「ひし」、カオは「角(つの)」、クワーイは「水牛」の意味。その姿が角のある水牛の顔に見えることからのネーミングなのだろう。タイの菱の実は黒くて巨大。なお、塩茹でして食べるのが一般的。
フアプリー タイのバナナのつぼみ/花の話
フアプリーとは「バナナの花の頭」の意味。フアプリーは食べることができるのですが、一般的に食用に使われるのはクルアイナムワーなる品種。えぐみや渋味が少ない上に食感が柔らかいからです。生のフアプリーでよく目にするのがパッタイの付け合わせ。
iPhone のスピーカーから出る音が小さくなった(原因は ...)
iPhone のスピーカーから出る音が小さくなったように感じてはいたのだが ...  ある日のこと。さらに音が小さくなり我慢の限界に達し、一度も気にしたことのない iPhone のスピーカーの穴をのぞいてみたところ ー
ホームデーン タイのエシャロットの話
タイの赤いエシャロットは、ホームデーンと言います。タイの食文化おいて独特な風味や香りを付けるためには、無くてはならない食材の一つ。レッドカレーやグリーンカレーなどの風味/味のベースとなるカレーペーストには必ず使われます。ナムプリックもしかり。