タイの果物

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タイの果物 マプラーンとマヨンチットとは 小さな黄色いマムアン?

2月から3月にかけて街中の果物屋台には、長さにして5〜6cm 程度の卵形の黄色い果物が並びます。タイ語でマプラーン、英語でマリアンプラム/プラムマンゴーと言います。マプラーンはマンゴーの親戚筋の果物です。マムアンとは「マンゴー」のこと。
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タイの果物 チョンプー 和名はレンブ/ジャワフトモモ(ローズアップル?)

街中の果物屋台には、チョンプーが並ぶ季節になりました。皮を剥かずに、そのまま食べることができる上に、ジューシーで、ほんのりと酸味が含まれているすっきりとした甘味のある果物です。硬くもなくねっとり感もなく上品なサクッとした食感が心地良いですね。
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タイの果物 ロンコーン(ブドウのような房状のフルーツです)

「小じゃが」がブドウのように房状になっている果物、ロンコーンと言います。タイを代表する果物の一つです。色鮮やかなブドウのような良い見た目ではありませんが、味は良いですよ。ロンコーンが、市場に多く出回る季節は7月 〜 10月頃だろうか?
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タイの果物 ノイナー・ヌア(バンレイシ - 釈迦頭)

ノイナーとは「バンレイシ」のこと。その果実の見た目から釈迦頭とも呼ばれています。7〜9月ごろの期間限定で街中のフルーツ屋台などで見つけることができます。街中のフルーツ屋台でよく見かけるのは、ノイナー・ヌアと呼ばれている品種のグループだと思います。
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タイのジャックフルーツ カヌンの引き売り屋台とカヌンの種の話

バンコクの街中では、カヌンを専門に扱う引き売り屋台を良く見かけます。固定屋台の場合でもカヌンのみを専門的に扱うことが多いですね。果実自体が非常に大きく、さらに果肉を取り出すにも手間がかかるのです。そのような点からも専門色が強いのでしょう。
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タイの生デーツ インタパラム・ソット ナツメヤシの果実

果物屋台やスーパーマーケットには、黄色のインタパラムが並ぶ季節になりました。インタパラムは、英語でデーツ (Date) と呼ばれるナツメヤシ (Date palm) の果実。今回紹介するのは、完熟前のフレッシュな状態で食べるデーツ。
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タイのスネークフルーツ サラ 新種のサラ・スマリーがオススメ

果皮がヘビの鱗ような形状なので、スネークフルーツとも呼ばれています。かつて食べたスネークフルーツは酸味が強い印象があったのですが、サラ・スマリーなる新しい品種は、ジューシーで甘く、ほんのりと酸味があり、女性好みのテイスト。非常に美味しいです。
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タイのタマリンド マカーム・ワーンとマカーム・プリアオ

タマリンドは、タイ語でマカーム。マメ科の植物で、甘味種のマカーム・ワーンと酸味種のマカーム・プリアオの2つのグループがあるのです。ワーンとは「甘い」、プリアオとは「酸っぱい」の意味。完熟した果肉をそのまま食べるタマリンドが、マカーム・ワーン。