タイのポリマー紙幣 今回は 20バーツ

20バーツ タイ情報

私も新しい 20バーツを手に入れているので、紹介することにしました。今回はポリマー紙幣です。
2022年3月24日より新しい 20バーツ紙幣の流通を開始したとのこと。かつて 50バーツのポリマー紙幣もあったのですが、あまり手にする機会がありませんでしたね。私は最近、50バーツ自体を手にする機会がないのですが ...

ポリマー紙幣は、紙の紙幣と比べて、耐久性や防水性に優れ、耐用年数が長いとのこと。製造コストが高くても長持ちするため、結果的に安上がりになる利点があるらしい。
BOT (Bank of Thailand) のサイトに新しい 20バーツポリマー紙幣の記事がありました。

BOT (Bank of Thailand)   新しい20 バーツポリマー紙幣の記事
BOT (Bank of Thailand)   新しい 20バーツポリマー紙幣の記事

この新しい紙幣の特徴紹介と思われる YouTube もありますね。
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=iOS36puYEGs

基本的にデザインは同じですが、私が持っているピン札同士を比べたら新しい 20バーツポリマー紙幣の横幅が若干短いと思うのですが、裁断時の誤差の範囲だろうか?
上が新しい 20バーツポリマー紙幣。下が従来の 20バーツ紙幣です。

上が新しい 20 バーツポリマー紙幣下が従来の 20 バーツ紙幣
上が新しい 20バーツポリマー紙幣
下が従来の 20バーツ紙幣

ここまで書いて今、気付いたこと。ポリマー紙幣っておかしいよね。ポリマー幣では?
Wikipedia もポリマー紙幣 55555 ...

ポリマー紙幣の特徴は、耐久性や防水性、そして汚れ難いこと。私がタイに住み始めた当時のタイの紙幣の汚さには、本当に驚いたものです。超庶民のタラートで受け取るお釣り。触りたくないレベルの 20バーツもあったものです。絶対、自分の財布には入れたくないし、できるならポケットにも。出来るだけ急いで使ったりしたものです。だから、今だに財布は使いません。紙幣はズボンの後ろポケットに入れています。そして、汚いお札から使う習慣が身に付いてしまいました。55555 ...
流行り病になってからは、超庶民のタラートへ行くことが極端に減ったこともありますが、以前と比べて、最近は超汚いお札に遭遇する機会が減りました。

ところで、この国の国民はお札を大切にする教えが無いですね。落書きは多いし。そしてホッチキスでバチンですよ。役所の窓口でも、申請料のお札は申請書類と一緒にホッチキス。銀行の窓口でも見たことがありますよ。日本ではありえない光景ではありませんか?

このタイのホッチキス文化はイヤですね。ま〜あ〜 意味が無いような書類が多すぎるとは思いますが ... おかげで私のパスポートは、ホッチキスの穴だらけ 55555 ...