タイに住んでいて、やはり病気になると心細いです。常時的に日本語対応が可能な病院、日本人の受け入れを想定している病院(時々日本語を話すスタッフに遭遇すことあり)を紹介しています。上位3つは、ホテル並のファースクラスの病院であることは間違いありません。料金は? もちろんファースクラスでしょう。なお、クレジットカード払いの場合、薬代がディスカウントになるかも。完全にサービス業ですので、利用するクレジットカードのプロモーションの対象になるようです。
最近は、日系のクリニックも増えてます。なお、タイ語に自信がある方、タイ人の付き添い者がいる方なら日本語対応がなくても良い病院はたくさんあるので、そちらを利用することも良いでしょう。至る所に大きな病院があるのがバンコクです。ソイの中にもクリニックがたくさんありますが、昼間は、大きな病院で勤務し、その後、自分のクリニックで働くドクターも結構いるようです。
ところで、有名国立病院の人気のドクターなどは、火曜日は A 病院、木曜日は B 病院といくつかの病院と契約しているようなケースも少なくありません。上で紹介している病院も対象ですよ。例えば、人気のドクターに診てもらいたい・手術をお願いしたいとして、A 病院で行うより B 病院で行う方が治療費総額が安くなると考えてください。タイの総合病院の場合、〇〇 fee の明細がでます。請求額は 〇〇 fee の積み上げ方式です。料金の高い病院は ほぼ全ての 〇〇 fee が高いのですから当然請求額が高くなります。だから、安い B 病院の人気のドクターの曜日は、外来患者でたいへん混み合うものなのです。アンテナを高くしてないと分かりませんよね。
お役に立ちそうなバンコクの大きな病院サイトを集めてみました。
病院は、タイ語でローンパヤバーン (โรงพยาบาล) と言います。
- サミティヴェート病院 日本語ページ
- バムルンラードインターナショナル病院 日本語ページ
- バンコク病院 日本サービスセンター 日本語ページ
- BNH 病院 日本語ページ
- ラーマ 9世 病院
- メドパーク病院
私立病院グループ BDMS
バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス(BDMS)って知ってますか。
バンコク病院、サミティベート病院、BNH 病院、パヤタイ病院、パウロ記念病院、ロイヤル病院などが既に BDMS のグループ病院となってます。
そうそう、パヤタイ2病院 (日本語ページ) も良い病院ですよ。私は何度となく行っていすが、私の知る限り日本語の対応は無いと思います。