タイ料理

イサーン地方のナムプリック ジェオパラーとジェオボンの話

イサーン地方の魚醤と言えば、ナムパラー。このナムパラーと生の唐辛子を使ったナムプリックがジェオパラー。そして、ナンプラーやナムパラーを作る材料が「塩付けして発酵させた魚肉」のパラー。このパラーと乾燥唐辛子を使ったナムプリックがジェオボン。
タイの飲み物

ナムバイトゥーイ パンダンのジュースと搾り汁の話

パンダンジュースとは、新鮮なバイトゥーイを鍋に入る程度の長さにカットして、沸騰したお湯で 10分程度煮た後の煮出し汁に砂糖を加えて甘味を付けた飲み物のこと。煮出し汁にバイトゥーイの搾り汁を加えてたり、最初からバイトゥーイの搾り汁で作るのもあり。
タイ料理

屋台のプラードゥックヤーン タイスタイルのナマズの炭火焼き

炭火で焼いたナマズはプラードゥックヤーンと言います。最近の街中の屋台では、プラーニントートと言うティラピアのフライの人気に押され、かつてのような勢いは無いけど、まだまだプラードゥックヤーンは健在です。臭みも無く美味しいですよ。
タイ料理

タムスアとは? イサーン地方のカノムジーン入りのソムタムパラー

イサーン地方の代表的なソムタムにナムパラーを使ったソムタムパラーがあるが、米粉の麺のカノムジーンを混ぜ合わせたものがタムスアである。バンコクではイサーン色の強いレストランや屋台にならあるかもしれない。
タイ料理

ムーサムチャンヤーン 魅惑的な豚の三枚肉の炭火焼き

ムーサムチャンヤーン は「豚三枚肉の炭火焼き」のこと。炭火でじっくり炙られた脂身の香りと焦げ目のある見た目は非常に魅惑的ではありませんか?豚の三枚肉好きには堪らないですよね。コームーヤーンとは、違う美味しさに出会えるはずですよ。
タイ料理

北部地方のナムプリックヌムと大ぶりで肉厚な野菜のような唐辛子の話

プリックヌム、皮を剥かない状態のホームデーンとニンニクの3つの材料を炭火で焼いたり、フライパンで乾煎りします。それらをクロックで潰して塩やナンプラーで味付けして完成。非常にシンプルな作り方ですね。ケープムーの定番のディップです。
タイ料理

ナムプリックパオ たっぷりの油を使った唐辛子のディップ

バンコクを含む中部地域でよく使われるタイを代表するナムプリックの一つ。非常に辛いもの、甘味が強いもの、油が多いものなど作り手次第でいろいろなバリエーションがありますが、総じて甘味のあるのナムプリック。ディップ以外に調味料としても使えます。
タイ料理

タイの辛いさつま揚げ トートマン・プラーグラーイ屋台

トートマンとは、エビや魚のすり身にレッドカレーペーストを練り込んだ「辛いさつま揚げ」の総称。一般的には魚のすり身を使うので、トートマンプラーとも呼ばれています。絶対的な人気がプラーグラーイなる魚のすり身を使ったトートマン・プラーグラーイです。