タイ料理

ルークチンプラートート屋台 タイの揚げ天と蒲鉾の話

ルークチンとは、一般的に「豚肉のすり身のつくね団子」のこと。魚肉のすり身を使ったルークチンもあります。ルークチンプラーと言い、タイの「蒲鉾」です。このルークチンプラーを油で揚げるとルークチンプラートートです。タイの「揚げ天」です。
タイの食材

プリックユアック タイのピーマンの話

プリックユアックとは「タイのピーマン」のこと。バナナピーマン (Banana Pepper) の仲間かな? 先が尖っていて薄緑色のピーマンです。価格が安いし、種とわたを取り除けば辛味もなく、日本のピーマンと同じ様に利用できますよ。
タイ料理

カオパットプラーグラポン タイの隠れた人気のサバ缶チャーハン

カオパットプラーグラポンとは、タイのサバ缶をまるまる使ったチャーハンのこと。タイでは、特に庶民の間では隠れた人気のチャーハン。サバ缶自体が安い上に、中のトマトソースも味付け調味料として利用できるのです。我が家でも豚肉を切らしたりすると時々作ります。
WordPress の設定

スマホだと一部の投稿の最初の画像が表示されない Xサーバーにおいて ...

PCでは問題ないのだが、スマホだと過去に書いた一部の投稿の最初の画像が『?』となり表示されない現象に気付いてしまった。調査の結果、Xサーバー側の「XPageSpeed」の『画像最適化』または『画像遅延読み込み』の設定に関係することが判明。
タイのお菓子

カオクリアップワーオ 臼と杵でついた餅から作る巨大な煎餅

カオクリアップワーオとは「凧のような煎餅」の意味。一般的には、巨大かつ薄くフワッと軽い質感なので凧のように空に舞い上がって行きそうなのです。蒸したての熱いもち米を臼と杵でついて餅状になったら砂糖を加え、さらに、つき続けて甘い餅を作るのです。
タイの果物

ローハンクアイ タイの羅漢果(ラカンカ)の話

街中の漢方系の薬屋や中華系の乾物屋の店先でよく見かけるキウイのような形の焦げ茶色の果実。タイ語でローハンクアイと言います。日本語でラカンカ。中国南部からタイ北部が原産のウリ科の植物。緑色の果実ですが、乾燥すると焦げ茶色に変わるのです。
タイ料理

タイの雷魚の塩焼き プラーチョンパオグルア

雷魚の塩焼きは、タイ語でプラーチョンパオグルアと言います。最近の街中の屋台、ティラピアのプラーニンの塩焼きはよく見かけますが、雷魚の塩焼きを見かける機会はめっきり減ったと感じています。これも時代の流れなのでしょう。
タイ料理

イサーン地方のナムプリック ジェオパラーとジェオボンの話

イサーン地方の魚醤と言えば、ナムパラー。このナムパラーと生の唐辛子を使ったナムプリックがジェオパラー。そして、ナンプラーやナムパラーを作る材料が「塩付けして発酵させた魚肉」のパラー。このパラーと乾燥唐辛子を使ったナムプリックがジェオボン。