タイ料理

カイルアック コーヒーショップの温泉卵

コーヒーショップと言えば聞こえが良いのですがコーヒー屋台。朝のコーヒー屋台にはカイルアックと呼ばれている温泉卵を扱っている屋台があるのです。パートンコーも置いているので、パートンコーを食べるのもあり。まさに、タイのモーニングセットなのですよ。
タイ料理

カノムパッカー タイの菜頭粿(大根餅の炒め物)

潮州系料理に菜頭粿なる細切りまたは鬼おろしの大根と米粉から作った大根餅がある。菜頭とは潮州語で大根のこと。見た目で例えるなら、パッタイの麺をこの大根餅に代えた炒め物がカノムパッカーである。ヤワラーの朝市でカノムパッカーの屋台を見つけたので紹介してみよう。
タイの果物

タイの梨の話 梨はタイ語でサリー

梨はタイ語でサリーと言うのだが、中国語の「沙梨」が語源。ちなみに、タイ北部の田舎育ちの我が家の嫁は子供時代に梨を見たことがないらしい。最近になり中国産の青梨系が市場に溢れだした。値段が安い上に甘くて美味しいとのことで凄い勢いで梨の人気が高まっているのだ。
タイのお菓子/デザート

ムーデンのアイスクリームがあるのです

赤ちゃんカバで有名になったのがカオキアオ動物園のムーデン。このムーデンのアイスクリームがコーヒーショップを多店舗展開しているブラックキャニオンコーヒー (Black Canyon Coffee) にあるのです。
タイ料理

ラープイェー トカゲのラープを喰らう!

ラープイェーと言えば、イサーン地方の料理としてよく知られている。もちろん、イサーンスタイルのラープである。今回、紹介するのは北部地方のラープイェー。故に北部スタイルのラープ。我が家の嫁は北部地方の出身なのだが、田舎からのお土産として頂いたのである。
タイ料理

ロティマタバ屋台 タイのマルタバ/ムルタバ

シンガポールを始めマレー半島にはマルタバやムルタバと呼ばれている料理があります。このマルタバのタイスタイルがロティマタバ。ロティと同じ生地で中の具材/餡を包んでロティと同じように焼くのでロティの冠が付いていると思われます。
タイの食材

マンテート タイの屋台の貧弱なサツマイモと日本種のサツマイモの話

サツマイモはタイ語でマンテート。最近はマンテート改めマンワーンイープンと呼ばれているのです。マンは「芋」、ワーンとは「甘い」、イープンとは「日本」のこと。要はタイのサツマイモが日本種に置き換わっているのです。
タイ料理

プラータピアントムケム タイの伝統的な煮魚料理

コイ科の魚なので小骨が多いのですが、酸味のあるタマリンドの果肉やソースを使って骨まで食べれるようにじっくりと煮込んでいます。料理名がトムケムで「塩っぱい」意味のケムが付いていますが、実際は醤油とブラウンシュガーを使った甘めの煮付け。